横に向いて生えてしまったり、生える位置や角度が悪く、お口の中で腫れや痛みを引き起こしてしまっている親知らずは抜く必要があります。
親知らずを抜くとなると、処置中処置後の痛みや腫れなど心配が多いと思います。しかし、手術方法の選択や注意でそれらの不快症状を大きく減らすことができます。
総合病院の口腔外科に長く勤務したドクターがレントゲンから処置の大変さを診断し、適切な処置法をご提案します。
費 用約2,200円~5,500円(保険適用)
所要時間30分~1時間
歯を抜く前に一度確認してみてください。
虫歯の治療などで神経をとった歯が膿んでしまい、痛みや腫れがなかなか引かなかったり、もう抜くしかないと言われたことがある方は、
この手術で歯を残せる可能性があります。
歯根端切除術は、歯の根の先にできた膿の袋を外科的に取り除き、再感染を防ぐことにより歯を残す手術です。
費 用約50,000円(保険適用外)
所要時間1時間~1時間半
口が開けづらい、閉じづらい、かみ合わせが定まらない、顎が痛い、口を開け閉じする時にガクガク音がする、首がこる、肩がこるといっ症状をお持ちの方は顎関節症の可能性があります。
顎関節症は関節自体が原因のもの、筋肉に原因があるもの、原因はさまざまであり、そのさまざまな症状に悩まされている方が多くいます保険適用のナイトガード(マウスピース)、自費治療のボトックス注射など治療方法もさまざまです。
費 用約4,400円(ナイトガード・保険適用) 片顎38,500円、両顎55,000円(ボトックス注射・保険適用外)
お口の中にできもの(粘液嚢胞・良性腫瘍など)ができることがあります。多くの場合は専門病院の紹介が必要ですが、
軽度の疾患であれば当院での切除が可能です。
費 用約5,500円(保険適用)
所要時間30分~1時間
上記のようなお口の中にできものができた際、切除後に切除物がどんな病気なのかの確定診断が必要になることがあります。病理検査は、組織・細胞を顕微鏡で観察することで病気の確定診断、病期や予後の推定、治療効果の判定を行う検査です。当院には病理検査設備はありませんが、提携大学病院に依頼をし、当検査をおこなっております。
担当医が必要だと感じた場合、患者様のご希望があった場合、検査依頼をします。詳細は担当医へお問い合わせください。
なお、重度疾患が疑われるなど当院での対応が難しい場合もありますのでご了承ください。
費 用約6,600円(保険適用)
所要時間30分~1時間(切除)・30分(2週間後・病理検査報告)
唇や舌を動かしにくいと感じている方はいませんか。口腔内の小帯に異常があるかも知れません。
下図のように、上唇の小帯や舌の裏側の小帯が短い、付着位置が悪いなどの問題があると、咀嚼・嚥下・発音障害、口腔内の自浄作用の低下などの機能障害の原因となります。専門医院での切除や形態修正が必要です。
上唇小帯付着異常:
上唇の動かしにくさや永久歯の萌出障害や位置異常、また、上唇の運動阻害により食物がたまりやすくなり、歯ブラシが届きにくい事による歯肉炎とむし歯の発生もあげられます。
舌小帯付着異常:
舌の位置の問題で、下の前歯を外に押し出し、隙間を作る原因となることがあります。歯並びの不正、舌の先を用いて発音するラ行、タ行、サ行の発音障害、哺乳や咀嚼障害、審美障害などが起こります。
費 用約3,300円~(保険適用)
所要時間30分~1時間
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